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中古一戸建て住宅診断(新潟市中央区)

2014年10月02日|カテゴリー:ブログ, お客様の声, 中古戸建インスペクション 

気が付けば今年も残り3ヶ月になりました。

あっという間に時間が過ぎていきますがいかがお過ごしでしょうか?

 

私は運動の秋でランニングを頑張っています。

ランニング歴はまだ2年ですが、先日はじめて20㌔走り切ることができました!

 

 

まずはハーフマラソン、そしてゆくゆくはフルマラソンに参加するのが目標です。

月に100㌔は走るのに全然痩せないのは、食欲の秋でもあるからですね・・。

現状維持でないと床下に侵入するときに支障がでるので気をつけないとです。

 

 

 

 

 

 

さて、9月に中古戸建て住宅診断依頼があり、新潟市に行ってきました。

 その中で、気になった点を何点かアップします。

 

 

P9170075 1階天井裏を確認したら、かなり広範囲に渡り水染み跡がありました。

2Fの小屋裏に水染み跡がなかったことから、外壁からの雨漏りと推測されます。

ですが、外壁は張り替えてあり触診したところ既に乾いていました。構造材も腐朽しておらず今のところ問題なさそうです。

 

  敷地内の雨樋の割れがありました、裏と隣が住宅の為に排水管を前面道路まで引っ張ってあったのですが、割れていました。

踏んでしまったのか、何か物が当たったのか・・。

補修しないと雨が降った時に敷地が水浸しになってしまいます。

こういった配管は、地中の中に埋めるのが基本です。

 

 

 

 P9170226

 基礎内部の鉄筋の有無の確認です。

伺った築年数ですと、まだ無筋の基礎でOKな時代でしたが、基礎に等間隔で鉄筋が確認されました。

(感動・・。)

 

基礎の幅も115㎜あり当時としては、かなりしっかりとした基礎です。

クラックもほとんどなくいい状態でした。

 

 

 

image-1

 

 

築年数なりの劣化はありますが、手を加えればまだまだ住めるお家でした。

A様 この度は、弊社サービスをご利用していただき、誠にありがとうございました!